竹内流備中伝 錦糸町道場稽古 2020.8.6
錦糸町道場では、受身の稽古の延長で、倒投、大力裏、筈押右、同左、三統流陽剣、逆投などを稽古。一口に竹内流といっても、その中のさまざまな系統に紐付く技がある。これは柔道の外巻込みの原型か?といった術もあった。また、三統流の術の中にも、蹴り足の右左を変えれば備中伝の術になるものもある。人間の考える創造力を少しだけひろげれば、技が変わる。
河野師範と立ち上げた新風館。最初の頃から、さまざまな実験や研究の場であるようにしようと話していたが、まだまだ、ラボ的な空気のまま稽古が続いている。
外巻込みの原型かと思われたのは、竹内三統流の体之曲尺7本目。腰の回転で投げずに、よりその場で横捨て身になる型。
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