大相撲七月場所のガイドラインと力士の腸活 2020.7.20

大相撲七月場所が始まった。
コロナ感染防止のガイドラインも公表され、
その中には、これからのコンタクトスポーツの実施や観客のマナーを含めたさまざまな感染防止策が織り込まれているので、ご参考になると思われるところから活用していただきたい。

本題とはややそれるが、その中に、抵抗力をUPする(免疫力を維持する)という一枚のポスターがある。この中で、注目したいのが、腸活(発酵食品、食物繊維)と取りすぎ注意(糖質、脂質)。
力士の体脂肪率や食事はどうなっているのかと素朴な疑問があるが、実は力士の平均の体脂肪率は一般人より低い。
また、その身体を作り上げる食事(チャンコ鍋)は、他のスポーツや欧米関係者も注目するアスリート食になっています。
トップアスリートの食事の基本的な考え方は世界共通。「高たんぱく質、高炭水化物。低脂肪でビタミン、ミネラルが豊富なバランスのよい食事」です。実は肉、魚、野菜、キノコ類をたっぷり使うちゃんこ鍋と白飯を中心とした食事は、この条件にピタリと当てはまる料理。
これらに加えて、発酵食材(ヨーグルト、味噌、キムチ、納豆など)を食べれば腸はさらに活性化されます。
なぜ発酵食品を食べるといいのか?
食生活の乱れや睡眠不足やストレスなどによって生活バランスが崩れると免疫力が下がり風邪を引きやすくなったり、肌荒れや便秘なったりと不調が続くようになります。

そんな時に、発酵食品を食べることによって、100兆個を超える腸内細菌たちの中でも、体に良い働きをする「善玉菌」の活動が活発になり、腸内環境のバランスが元に戻るため、元気でいることができるのです。
腸内環境を常に整えておく事が、食事面でできる最大のコロナ対策かも知れません。
更にご参考。
「おしゃべりな腸」と言う著書を三枚におろす武田鉄矢さんの話が面白く🤣参考になります。

東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

古武術 竹内流備中伝を世界のどこにいても稽古できるように、備忘録やヒント(正解でない場合もある)を記録しておきます。 This site will keep notes and hints(may not be correct)so that you can practice Kobujyutsu Takenouchi ryu Bitchuden anywhere in the world.

0コメント

  • 1000 / 1000