竹内流備中伝 日野道場稽古 2020.7.20
雨上がりの蒸し暑さの残る中の稽古。
棒術、体術、口斉手を稽古。
稽古前に竹内さんとスウェーデン🇸🇪のコロナ対策の話をする。スウェーデンでは集団免疫を獲得できたらしい?でも免疫の影響だけでなく、T細胞による影響も含まれるのではないか?などなど。
スウェーデン公衆衛生庁は記者会見でストックホルムの抗体獲得率は17,5%から20%に達し、T細胞を介した免疫と併せると40%近くが免疫を獲得した可能性があり、集団免疫獲得をほぼ獲得したとした。
— Ayako Miyakawa (@AyakoMiyakawa) July 19, 2020
死者数、重症者数減少。さらに希望者全てがPCR検査を受けるが、新感染者減少。 https://t.co/IaiRNzniVi
また、稽古の休憩時にバラダさんが持参した九字護身法の巻物を見せて貰う。
九字とは『臨兵闘者 皆陣列前行』(りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ぜん・ぎょう)。意味は「臨む兵、闘う者、皆 陣列べて(ねて)前を行く」というもの。
西晋と東晋の葛洪が著した『抱朴子』内篇巻17「登渉篇」に、抱朴子が「入山宜知六甲秘祝 祝曰 臨兵鬥者 皆陣列前行 凡九字 常當密祝之 無所不辟 要道不煩 此之謂也」と入山時に唱えるべき「六甲秘祝」として、「臨兵鬥者皆陣列前行」があると言ったのが原典で、以後古代中国の道家によって行われた。これが日本に伝えられ、修験道、陰陽道等で主に護身のための呪文として行われた。
縦横に空を切ったり、印を組むのは日本における所作という。
竹内流備中伝では、居合を行う場合などに略式の九字をきる。
天真正伝香取神道流 大竹利典師範(当時)の九字、十字
28分30秒過ぎから。
二方絡
一身一刀
左剣
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