竹内流備中伝 日野道場稽古 2020 0622
入館時からマスク着用。検温、名簿記録、手消毒を行った上、上履きを履いての稽古。
雨で外気温は低いもののマスクを着用して稽古すると、暑く感じるのも早くなる。
本日も、互いの距離を取る、苦しくなる前にマスクをとる、こまめに水分をとる事に留意しながら稽古。
今回も、互いの間合いを広くとる武器術を中心に剣棒術、表斉手・裏斉手を稽古した後、
備中居合前之型を稽古。備中居合の中には、置返、差返といった帯刀して前方回転受身をとり後方を切り上げるといった動作が含まれる。板間では音を立てないよう留意して受身をとる稽古をした。板間では、身体の柔らかい箇所を上手く接地させて受身ができているかをチェックする好機であり、コロナ対策として畳を上げた道場ならではの稽古。その後の短刀捕も受身を伴う型であるが、皆、怪我なく終了。
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