竹内流備中伝 中野・音羽道場稽古 基本が大事 2019.8.31
中野道場では、表斉手、打拳、受身、通破手、小乱、剣棒術、小具足腰之廻を稽古。久しぶりに稽古する時に、何から稽古するかというと基本からになる。
通破手 切落、双手返
相手の腰より自分の腰を低く入り、
左右の腕を90度以上に開き、
左肩を脇下に差し込み
腰から上を立て、お辞儀投げにならないように、目線を上げてから投げる。
蹴倒
止めは、膝頭が相手の頭の方を向くようにして、両腕の交点を抑えて右腕を極める。
蹴落
相手の両腕を左に集める様に体を捌き、膝裏を足刀で踏み抜くように蹴落とす。
剣棒
行の面打は耳横から、棒先を伸ばして相手のこめかみを狙う。
小具足腰之廻 忽離
音羽道場では、準備体操、打拳、受身に続いて、捕手前、剣棒術、鎖鎌術を稽古。
捕手前 平返
同上
稽古の場合、相手が前方回転受身の形になるように膝腰を低くして、相手の右手を地に置くようにして投げる。
同上
ある技に関するポイントをひとつひとつ抑えていくと、他の技にも繋がるポイントに気付くことが多くなる。
鎖鎌や剣棒の稽古の写真は省略。
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