竹内流備中伝 日野道場稽古 上手くいく場合と行かない場合 2019.9.2
日野道場では、作州居合、受身・体操、通破手・小乱抜粋、小具足腰之廻を稽古。同じ技を繰り出す中でも、上手くいく場合の法則と、上手くいかない場合の例外がある。その中に気付きがうまれる。
受身・体操(↓は動画 ▷)
遊びながらも遠くを目指す
高さも一枚上を。
通破手 片臂落
同 腕返
通破手 当投
小乱 脇返
同上
小具足腰之廻 忽離
小具足腰之廻 清見
同 脇差落手
稽古で折れた棒刀を削り出して、小山さんが小具足を作って来てくれた(上)。下は尺三寸。
小太刀を特注している業者が9月下旬に廃業するが、後継業者を見つけてくれるようだ。
稽古後に、お母様方と話していると、夏休みの課題が多すぎると嘆かれていた。課題よりも、探究心に火をつけるヒントに触れると、人は勝手に学ぼうとする。下記の本には、小学生でもできる実験からさまざまな発見が生み出されてきた科学の歴史の話が散りばめられている。稽古の中でも、そんなヒントを提供出来ればと思う。
0コメント