東京 備中竹内流 チェコからの体験者 豊岡道場稽古 31.4.2
チェコからの体験稽古者3名を迎えて稽古。棒術、武器術を取り混ぜた体術の稽古をしたいとのご要望。同手同足を出す棒術の動きに不慣れなようなので、基本の素振り(棒術真の面打)をゆっくり約20分黙々とやってもらう。これにより、同手同足の動きができるようになった段階で、手解き(握られた手を外す技)を行い、その延長上で武器取の練習に移行。棒取りや小太刀取、太刀取などを体験してもらう。終盤は体験者は見取り稽古にして、小具足腰之廻、真棒を稽古。
太刀取りは手解きの延長
同上
同足同足の動きというと、
ナンバ歩きを思い出す人が多いかも
知れないが、鍬で土を耕したことや
杵と臼で餅つきをやったことがあるひとは、容易く思い浮かべることができるはず。人が棒状の得物で物を打つ場合、自然に同手同足になる場合が多くなる。
同手同足の動き 1 備中鍬を使う
同足同足の動き 2 餅つき
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