竹内流備中伝 豊岡道場稽古 2020.7.14
真棒術、薙刀術の基本をじっくり行った後に、小具足腰之廻を稽古。小具足は質問のあった技を中心に稽古。
鐺返 1
2回目に押さえられたとき、左肩を地に着けずに回る。
鐺返 2
最初は裏受身の要領で左肩を接地して稽古するが、慣れてきたら右手を支えにして、左手を相手に預けて空転する(画像は改善後)。
この型を立合で行うと宗家伝の敵之胸倉取になる。
柄砕 1
○は左手で△の柄を右ふくらはぎ裏に廻し入れる時から△と場所を入れ替わるようにしながら、曲線状の動きを止めないように心がける。
柄砕 2
膝車(表型では△が○を倒そうと仕掛ける)の要領で倒そうとすると居ついてしまう他、剣を梃子にして持ち上げようとしてしまう(画像は改善後)。
大殺 1
△の腰の下に○の下腹を差し入れて乗せ、○が居なくなるようにする。捕手 腰掛の要領。△の小太刀を持つ手を左手、肘、膝で押さえる、小太刀を腰に構える。
大殺2
相手を左に倒そうとすると、○にも△にも無理な力が掛かる(画像は改善後)。持ち上げ方、落とし方は改善されたので、落とした後の押さえ方を要改善。
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