古武道魂 日野道場稽古 2019.4.15
古武道魂。日野道場の少年達が描いた。
本日の稽古では、受身、体術、作州居合・備中居合、剣棒、小具足腰之廻を稽古。少年部の稽古を終えてから半棒、小具足腰之廻を稽古。
少年達は日中、学校で約2時間、七頭舞の稽古を腰だめの姿勢でしてきたので、脚がパンパンだという。さもありなん。七頭舞は東北に山伏が伝えた古伝の神楽を江戸時代に再編した民族舞踊である。手にする得物はさまざまあるが、歩法、動きは共通しており、武術の套路にも変換できる要素を含んでいる。
何から稽古したい?と聞いて、受身、体操、体術で身体をほぐす。
この間に、他の参加者も加わり、居合、棒術を稽古。この間、少年のひとりが、棒尻で自らの眼窩を打ち瞼の下にかすり傷を負ったが、目を冷やして休憩。大事なく一安心。その後、小具足腰之廻を稽古。
0コメント