中野・西麻布稽古と壮行会 2019.4.13
令和の年号が始まろうとするこの期に、平成年間を新風館で稽古された福岡さんが和歌山に、また約1年間インターンとして日本企業で働いたジーナさんがバンクーバーに帰国する。昨日はその稽古と壮行会を行った。
福岡さんのリクエストで小乱と小具足腰之廻の後半を稽古。
小乱 十字返を稽古する二階堂さんと稽古する福岡さん。
小具足腰之廻 大乱
大乱を稽古する山田代稽古とジーナさん
小乱 小手返
小具足腰之廻 奏者取を稽古する小坂さんや永田さん、加藤さん、福岡さん。稽古を進めるのに夢中で集合写真を撮ることを忘れてしまったが、稽古風景の中に入っているという事で、ご容赦を。
同上
小具足腰之廻 通之大事
御膳に見立てた小太刀は目の高さ。
西麻布稽古には、中野稽古からの参加メンバーと、鶴見師範、中前師範代、石原さんも参加。
西麻布EVには4/13日は宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の日と表示されていた。
小具足腰之廻 大殺無外
同 刀落手
座合火箸 チキリ
破手奥意
六本木 棲鳳閣には仕事を終えてバラダさんの他に、
河野師範、新澤さん山下さんも参加してくれ賑やかな会となる。
河野師範は、竹内三統流の矢野師範が角石谷に池内雅門太先生を訪ねたのが1840年代、その後、池内雅門太先生は1850年に55歳頃に亡くなっていることが三統流側の記録にあるという。
人の出会いと別れの繋がりには、さまざまななタイミング、意味がある。
なお、皆さまからの志納金で、福岡さんには鉄扇と日本手拭、ジーナさんには稽古着上下セットと日本手拭を送別の品として贈呈しました。この場を借りてお礼申し上げます。感謝。
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