#阿部謙四郎 の合気?柔道と #木村政彦 の剛健柔道 2021.2.19

「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の著者である増田俊也さんのyoutube動画で木村政彦さんを子供のようにあしらったという、奇才 阿部謙四郎さんの画像を見て気になった。

相手の内懐(うちふところ)に入る柔道、相手の重心の下に入る柔道🥋がそれだ。
柔道の技をかける時の崩しの段階で相手の皮膚を取って崩しているように見える。合気道の原理を柔道に落とし込むひとつの方法?かと思った。
木村正彦さんが少年期に熊本で稽古していた竹内三統流にも、竹内流備中伝にも相手の皮膚を取り、体感バランスを崩す型や技があるが、それを常に意識して使えるか?と言われるとなかなか難しい。
阿部謙四郎さんは、列車の中で遭遇した植芝盛平先生に床に落とされたことを契機に合気道を始め、それを柔道に落とし込んでいったという。武徳会柔道に合気道の要素を加えて行こうとすると、講道館柔道の制定型とは反りが合わなくなり、独自の柔道を模索したと言うのは頷ける。
まだまだ興味が尽きない。

東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

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