#竹内流備中伝 #日野道場稽古 #居合 #組討2021.2.8
日野道場稽古に少しでも参加しようと日野駅から稽古場まで走った。少年たちだけで稽古しているかな?との心配を予想を裏切り、小山さんが稽古復活、竹内真弓さんも稽古に参加されていた。寺尾さんも稽古復活。稽古場が賑やかになるだけで、嬉しいものだ。
小山さんに伺うと、前半は 始礼、準備体操、打拳、受身に続いて、作州居合(真〜行合)を稽古してくれており、少年達は確り覚えていたという。
急いで着替えて、組討の稽古に合流。
型を例示し直ぐさま互いの稽古をしてもらう。私は短時間の稽古ではあったが、皆の楽しそうな顔が見れて良かった。
組討
花立
少年の手では、右手で左襟を取るのが難しいが、手探りで取る方法を教える。
小手取
相手の身体を立たせ、下からの腰之撥ね上げを防ぐとともに、乗馬の位をとる。
閂取(かんぬきどり)
相撲や他の武道にも閂(かんぬき)という技がある。江戸時代の力士、雷電は強すぎて、四つの技が禁じ手とされた。そのひとつが、閂。小具足腰之廻の大小一籠のように、相手の両臂を極める技。
0コメント