#竹内流備中伝 の #呼吸法 は #医者が教える肺年齢が若返る呼吸術(#奥仲哲弥医師) と基本は同じ 2021.2.1

肺の機能アップと免疫力の強化がコロナ重症化を防ぐ(Yahoo! ニュース 2021.1.22)
この記事↑を書いた 
山王病院副院長 奥仲 哲弥 先生の著書てある
「医者が教える肺年齢が若返る呼吸術」  
を紐解いていきます。
「死因第5位」の肺炎に隠された
肺の生活習慣病(慢性閉塞性肺疾患 COPD)
COPDは「タバコ病」という別名が災いしたののか、非喫煙者やいまはタバコを吸っていない元喫煙者のほとんどは「自分には関係ない」と思っているようですが、「呼吸器の疲れ、衰え、老化」などにより、自分の肺は健康だと思っている「隠れCOPD」の方が、760万人もいるのです。

【セルフチェック1】生活習慣

自分の「肺年齢」を知りましょう。
チェックが一つでもあれば、肺からのSOS❗️
とくに①〜⑥の症状がある方は、
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の可能性が
あります。

【セルフチェック2】1秒率

ティッシュボール(1枚丸める)を
手の平に乗せ口から20cm離して一息で吹く。
2m以上飛んだら30〜40代の肺年齢、
1m前後なら、60代の肺年齢。
0.5m以下なら、肺機能検査おすすめ。
竹内流備中伝では、「ヤッ(矢)」「ホッ(保)」「エイッ(曳)」と気合声を一息で出しますが、一息を全力で吐く稽古も肺機能を若く保つ事の一助になっています。
日本では、肺の生活習慣病(慢性閉塞性肺疾患 COPD)を基礎疾患に持ち、肺がんや肺炎、心筋梗塞などを起こして亡くなった場合、死因を「肺がん」「肺炎」あるいは「心筋梗塞」とだけ記すドクターが多いのです。
後述しますが、2021年以後は、日本人の死因は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」の上位3位を抜いて「新型コロナ」が急浮上する可能性があり、益々、肺の生活習慣病(慢性閉塞性肺疾患 COPD)を基礎疾患に持つ人の死因が埋没する可能性があります。

呼吸法の大前提は、
「まず息をすべて吐ききる」こと。


これは竹内流備中伝の稽古に参加されている方は、みなさん毎回経験されています。

準備体操、打拳基本、受身を短時間で行って、息が上がった時に行う、これ以上吐けないところまで、息を絞り出す練習です。
横笛呼吸は、胸式か腹式を意識せず
ただ「深く呼吸を繰り返す」こと。

横隔膜呼吸は腹式呼吸を意識すること。

いずれの呼吸法でも強調したい事は一つ、
「息をすべて吐ききる」こと。

よこぶえ呼吸
横隔膜呼吸
ボールを抱くポーズ

鎖骨回しストレッチ
肋間筋ストレッチ
鼻呼吸で感染源の侵入を防ぐ
舌は上顎に(舌先を上の歯の裏に)つける
マスクの効果
Q. マスクは呼吸器疾患の予防に役立ちますか
A. 一部のマスクは効果がありますが、
 一般のマスクはあまり意味がありません。
深呼吸は、まず呼(息をはくこと)から
2021年以後、日本人の死因は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」の上位3位を抜いて、「新型コロナ」が急浮上する可能性。統計の取り方の問題ですね(↓下記、動画の15分頃から説明されています)。
ちなみに、コロナ対策として、免疫力を維持することに加えて、呼吸力を維持することが、明日の健康につながります。
(参 考)
喫煙者の方々は、今後のコロナ禍での
稽古を考えると出来るだけタバコ🚬は
控えた方がいいと思います。
耳が痛いかも知れませんが、
転ばぬ先の杖ですね。
女優杉田かおるさんのお母様は肺気腫による介護状態にあるそうです。

東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

古武術 竹内流備中伝を世界のどこにいても稽古できるように、備忘録やヒント(正解でない場合もある)を記録しておきます。 This site will keep notes and hints(may not be correct)so that you can practice Kobujyutsu Takenouchi ryu Bitchuden anywhere in the world.

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