#空腹が人を健康にする #南雲吉則医師 2021.1.24
一日一食で20歳若返る
と副題がついているこの本の著者は、
#ごぼう茶 でも有名な #南雲吉則医師。
見た目が若い。
30代 暴飲暴食時 77kg 50歳の風貌。
60代 1日1食 ごぼう茶 で62kg と若々しい。
この本のプロローグ、
『空腹になると発動する遺伝子がある』には
「延命(長寿)遺伝子」の発見をきっかけに、本格的に「一日一食」に取り組むようになりました。
肌が若々しくきれいでウェストがくびれていること。それが「一日一食」生活の目指すゴールなのです。
「見かけ」というのは、すごくわかりやすい健康の指標です❣️
と書かれている。
一方、私は三食メイン。
食べる事が楽しみであるほか、痩せて骨張るのをどこかで避けようとしているため、生活習慣を変えるに至ってない。
もっとも、長寿遺伝子の活性化など
空腹力を高める魅力はあるので、
頭の片隅に置いておきたいテーマである。
プロローグ
自分の経験からも、栄養を摂れば元気になれるというのは古い考えである。空腹でお腹が鳴ると、身体にいいことが細胞レベルでどんどん起きて、若返りの効果がある。
「一日一食」生活で、血管年齢が26歳といわれるようにまで若返った。
しかし、心のどこかでは「一日一食は本当に健康にいいのか?」「人にすすめても良いのか?」という疑問がつきまとっていました。
それを払拭してくれたのが、近年発見された「延命(長寿)遺伝子」です。
あらゆる動物実験で、食事の量を4割り減らしたほうが、1.5倍長生きすることが証明さるたのです。
お腹が鳴るのは空腹を知らせるサイン。この「グーッ」の時間こそ、サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現しているからです。
この遺伝子によって体じゅうがスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージを膨らませるようにしています。
ゴボウのポリフェノールは、あらゆる植物の中で最強のものであることが証明されました。
ゴボウ茶の作り方 ①〜④
栄養は「量」ではなく「質」
バランスのとれた栄養とはどういうものか。それは、私たちの体を構成している栄養素と同じ種類の栄養素が、同じ比率で含まれているもの。そこで魚の登場です。
「小魚」を丸ごと食べることをおすすめします。「一物全体(皮ごと骨ごと頭ごと)」食べることによって、完全栄養を摂ることができます。
野菜、魚、穀物も丸ごと食べる。
魚の脂は、血管を詰まらせる悪玉コレステロールと置き換わり、血液をサラサラにする働きがある。
たった3分間で1万歩分歩く、要はかっこよく歩くのです。
① お腹を引っ込めて胸を張る
② 手は軽く振る
③ 最大歩幅で(颯爽と)どんどん歩く
腹筋、脊柱起立筋、ふくらはぎの筋肉を集中して使うのです。
体温を上げたければ、体の中から上げる。
その条件が「空腹、寒さ、睡眠」
冬眠する動物は、眠っている間に成長ホルモンが内蔵脂肪を燃焼させ、体温を上げて寒さから身を守ってくれます。
また、成長ホルモンには、夜10時から2時のゴールデンタイムに睡眠を取れば、寝ながらにして、筋肉を鍛える「タンパク同化作用」があります。
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