#竹内流備中伝 #錦糸町道場稽古 #大力裏 #略礼 #8拍子稽古 2021.1.14

錦糸町道場稽古でも、緊急事態宣言下では夜間の稽古は1930までとなる。寸暇ではあるが稽古できるだけありがたい。
最初に8拍子の手解きと称して、先手が掛けた技を後手が同じ技を掛け返す稽古を行う。
今日は、前半は大力裏のバリエーションを稽古。
休憩の間に、日新館での略礼(具足礼)を確認させていただいた。
というのも、小野館長から養老先生(14代 竹内綱一先生)の棒術の略礼の写真(下記)では、蹲踞の姿勢から右手だけを着いている状態であり、完全に左を向く最近の略礼とは異なっているからだ。むしろ、三統流の略礼に近い。かつて、日新館でこのような略礼をしていたことがあるかの確認だ。
竹内綱一先生の棒術の略礼。蹲踞の姿勢から右手のみ前にハの字に出している(右膝は着いていない)
また、合わせて、日新館の鶴之一足の足運びも確認させていただいた。
稽古後半の小具足腰之廻については、時短で数稽古できるようにと、8拍子で技を掛ける稽古法により数稽古を実施。

『中山師範に見せたら、怒られるかもしれないが、学校等で皆んなの前でやって見せて、皆んなが出来れば、少林拳みたいに大勢が同時にできる』とそんな想像をされていた。そんな稽古法もありかも知れない。
時短稽古をして、速やかに帰る。
しばらくは、こんな状況が続くのだろう。

東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

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