#竹内流備中伝 最後の中野稽古 初の #向丘稽古 2020.9.26
中野道場移転に伴う最終稽古ということもあり、1987年には中野で稽古されていたという河野師範が稽古に来てくだされた。併せて、口斎手や横刀裏(小具足腰之廻 取真師範ver.)の解説をしていただいた。
一身一刀 口斉手
相手の目線に立って視観察。
左剣 口斉手
斜剣で身幅を避け、切先を笛に向け続ける。
鍔競 口斎手
別手では左手で剣を放り、相手との接点を保つ工夫がなされる。本手でも同じ工夫が必要。
横刀 小具足腰之廻のバリエーション
備中伝の工夫伝の間口の広さ、奥深さをまた再認識した。
横刀裏 取真師範ver.1
横刀裏 取真師範ver.2
横刀裏 取真師範ver.3
横刀裏 取真師範ver.4
昼はラーメン部の面々と特製豚バラそば塩を食べた。替え玉はバリ硬(博多ラーメンより麺が太いため、"粉落とし"は避けた)。
豚バラの脂は湯抜きされているため、上品なサッパリ感のあるスープ。
豚🐖の体温は人間より高いため豚の脂が体内に残ると溶け出しにくいといわれる。魚🐟の脂は低温の海水でも固まらない。このため、ヒトの身体には積極的に取り入れたい。食物性なら荏胡麻油かアマニ油、免疫力を維持しボケ防止になるといわれる。
午前の中野稽古の写真を追加。
午後からは音羽道場がお休みの場合に使えるようにと、向丘アカデミーに稽古場に移して初めての稽古。
向丘では剣棒、小具足腰之廻、真棒を稽古。
清見 小具足腰之廻
中野からは飯田橋で南北線に乗り換え、東大前下車。改札を出て目の前の↓エレベーターで地上に出るとすぐ右手にあります。
茶色の建物が向丘アカデミー
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