#竹内流備中伝 中野・音羽稽古、#高木楊心流 と #初見良昭先生 2020.9.19

中野道場稽古では、始礼、打拳に続いて、備中居合 中伝と奥伝、剣棒を稽古。
柄当 備中居合 
午後の音羽道場では、始礼、打拳、受身、剣棒、小乱、真棒、小具足腰之廻を稽古。
また、小乱の立手猿を稽古した際に、猿剣2.(捕手裏 奥)の検証を行い、左手は△右柄をとるか△右手をとるのがいいか考察。

小野館長からは、『相手の刀を右下に巻落すように払うと、相手の柄が上に回ってくるので柄を取りやすいです、左手は順手でも逆手でもよろしいが、順手で取り相手の方に押し込むと、自分の剣先が反動で跳ね上がります。順手が良いです。自分の柄手は上げずにその位置で剣の先だけ顎に当てるようにするのです。大げさな動きでなく、手首のわずかな動きで良いのですが、出来るだけ、自分の胸と左手と右手が並ぶように半身の態勢をとります。研究してください。』とのご指導がありました。引き続き要研究します。
稽古後の座学で話題になった高木楊心流と初見先生。中野道場で河野師範と竹内流の稽古を始める前の頃、私は武神館に伝わる9流派の一つである高木楊心流を目当てに稽古していた。

高木楊心流
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E6%B5%81

流祖は高木馬之輔重貞とされ、高木折右衛門重俊に師事し、高木流体術、小太刀、砲術、槍術等の武芸を学んだという。また、高木馬之輔は角力の基である角觝に優れていた。後に、竹内流三代目の竹内久吉と御前試合をして敗北、自らの慢心を悟って竹内久吉に入門し、竹内流を学んだ。やがて高木折右衛門から学んだ体術に自身の経験や竹内流を加味し、本體楊心高木流を編み出した。

初見先生の秘中打は眼通と同じく3本指
(下記の動画3:49頃)

春風のように最初のさわりは緩やかだが、
中指が第一関節迄入り瞬殺される私🤣。
手塚先生が高木楊心流体術について、わかりやすく解説されています。
技型名とも竹内流との親和性を感じます。

東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

古武術 竹内流備中伝を世界のどこにいても稽古できるように、備忘録やヒント(正解でない場合もある)を記録しておきます。 This site will keep notes and hints(may not be correct)so that you can practice Kobujyutsu Takenouchi ryu Bitchuden anywhere in the world.

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