竹内流備中伝 錦糸町稽古 丹州伝中斎手、布原伝忽離 2020.9.10
錦糸町道場稽古に中前さんと参加。平塚での演目の擦り合わせ、また河野師範からの助言もあり斎手を抜粋して稽古することとした。
その擦り合わせ後、関連技と言う事で、丹州伝の中斎手、布原駅の忽離を稽古。下記にその一部を抜粋。
陽(差)で斜剣に受け、手首を柔らかくしてのる
手首の返しは丹州伝と共通
柄砕のようだが、背筋を立て右足親指を前方に押し、相手が動いたら左に落とす。
その体の操作は、左肩臂落の裏と共通。
打拳を捌く場合にも同じ身体操作を使う。
布原伝 忽離。表型1本目。禁中並公家諸法度施行後の技で互いに最初は抜かない。
○は左手首筋をはね、刃の圧で△手首を下に右手に導く。
類似の型にみる多様な身体操作を堪能。
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