竹内流備中伝 日野道場稽古 2019.8.19 遊びながら鍛える
日野道場では、今年進級した少年少女たちも夏休みモードなので、少し緩やかに稽古。
遊び心地で身体を鍛える
壁スクワットも投げ技に効く。
通破手、当投。お辞儀投げにならないようにするには、投げる方向の壁をみて、足腰の曲げ伸ばしの力を相手に伝える必要がある。
投げられる側も投げる側の力を利用して投げられるように稽古する。
投げ落とす練習だけでは、相手を
宙空に放り投げるこてはできない。
相手の重さを骨で支え、下腿の力を効率的に相手に伝えるには、壁スクワットで腰から上を立てる練習も時には良い。
始礼、
体操、操体、
体術(通破手1-8)
剣棒術(真1-12、行1)
小具足腰之廻(9、11)を稽古。
終礼
空転受身の練習
小具足腰之廻 大殺
同上 右せんとすれば左せよ
小具足腰之廻 右之手取
真棒
短い棒を長く使う工夫が要る
面打は叩くのではなく突き打ちするように、平受する側は人の字様になり、スナップを効かせて受ける。
少年部の後は、真棒(1-3)を稽古。
10/20の日野市民フェスタ演武
に向けてそれぞれ、何を演武したいか
考え始めてもらう。体術、半棒、薙刀、居合、剣棒行など。
日野道場意外からも参加希望者には、
参加いただく予定。
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