竹内流備中伝 中野・音羽道場稽古 2019.8.10
猛暑の中野稽古。
体験稽古の方を交えて、熱中症を気にしつつ、表斉手、裏斉手、前斉手から稽古を始める。その後、打拳基本、受身、手ほどき、短刀捕に続いて、通破手を稽古。
その後は、剣棒術、小具足腰之廻を稽古する傍らで、棒奪棒勝や口斉手、通破手、備中居合など猿江神社演武の稽古を行う。
棒奪棒勝の型は、小具足腰之廻の矛縛の型などをベースに相手を揺さぶり、体術や手ほどきをかける中で、相手の棒を奪いとる型であるが、棒に執着したり、相手の動きに自分の動きを合わせる事が出来ないとスムースに棒が奪い取れない。彼我の動き、棒の動きを一体化させるための脳トレ、パズルのような型です。
午後の音羽道場稽古は、快適な環境での稽古。こちらでも、表斉手、裏斉手を稽古したのち、演武稽古として通破手、 棒奪棒勝、口斉手を稽古したのち、捕手裏 前を稽古。
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