竹内流備中伝 日野道場稽古 2019.8.5
日野道場では、今年進級した少年達には青帯よりワンサイズ長い緑帯を渡して進級の実感を味わってもらった。
少し長いと感じたようだが、これから体格も一回り大きくなるから、1.2年後にはちょうど良くなるだろう。
常の稽古や基本の稽古がつくづく
大事だと思う。竹内流の技は、
口(基本)が良くなれば奥(応用)も
良くなるというが、まさにその通りである。準備体操や基本の技の中にも、奥伝を噛み砕いたような動きがいくつもある。
打拳の基本、受身、
体操、操体、
体術(通破手1-8)
剣棒術(真1-12)
小具足腰之廻(1-6)を稽古。
投技は一瞬でも相手の重心の下に潜って支えることができれば、投げられる。だんだんみんなそのコツがわかってきたので、私も投げてもらい、投げ方、投げられ方を確認する。
腰投
当投 1
当投2
腕返
剣棒術や小具足腰之廻の稽古風景は
写真を撮る間がなく省略。
よい稽古でした。
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