#ヒクソン 流 #心の力 が何より大事 2021.1.18

ヒクソン・グレイシーの著書、
心との戦い方を読んだ。
その中で、一番好きな箇所を抄録すると、
このページ、父エリオから教えられたこと。
『自分が知っていることを教えるのてはなく、個々の生徒が必要としていることを教える』というもの。

私も日々の稽古において稽古に来た人が稽古したいものを確認した上で、その人に現時点で必要な要素は何かを考えて、やりたい稽古の中に、相手が必要としている要素を折り込むように心掛けている。

気が進まない稽古をするより、自分が必要と考えている稽古をして時間を過ごす方が、濃密な時間を過ごせるからだ。

ヒクソン自身は、グレイシー一族の中でも、他の一族とは違うことを早い段階から、自覚して、自分の中でより厳密な稽古体系を築いてきたという。

その他、気になったページを抄録。
心の力が何より大事。
自分自身の心を敵に回さない事が大事。
グレイシー柔術をヒクソン柔術に再構築する過程。
感情をコントロールしてポジティブに考える
目標達成の戦略
理論だけでなく実践
集中力と愛情による創造性
自分は本当は何をしたいのか?
人生のリセット
敬愛する日本に思うこと。
ポジティブの種
世の中がざわつく中では、
心の状態を健全に保つ工夫が、
今後、ますます必要になると思います。

ひと、それぞれ心を良い状態に保つ方法を
自然に取り入れているかと思います。

どんな方法であれ、自分に最適な方法を
選んで前向きにいきましょう。


東京 竹内流備中伝 Tokyo takenouchi ryu Bitchuden

古武術 竹内流備中伝を世界のどこにいても稽古できるように、備忘録やヒント(正解でない場合もある)を記録しておきます。 This site will keep notes and hints(may not be correct)so that you can practice Kobujyutsu Takenouchi ryu Bitchuden anywhere in the world.

0コメント

  • 1000 / 1000